0(ciper)から綴る 熱さを取り戻すプロセス

ずっと気になっていた、はてなブログを始めてみることにしました。

はてなブログは画面がスッキリしていて読みやすい点が良いと思う。

 

明日は百数十年ぶりの2月2日の節分らしい。

その貴重な日に、エコーの検査に行きます。

胆石かな?と気がかりだったのでCTを撮ってもらったら、胆石ではなく腎臓に影があると・・・  内科の先生は「多分なんともないと思うんですけど〜」と仰っていたけれど、一応心配。

 

私のこだわり(こだわりと呼べるのか?)のひとつとして「死を怖れずに生きる」があります。

人間はいずれ死ぬのだから、いつ死んでも良いように生きたい、と。

 

鬼滅の刃で煉獄さんがとてもかっこよく生きることと死ぬことを語っていて、あんな風に真っ直ぐ堂々とした生き様に憧れます。でも実際、生温い現実の中で40年以上も過ごしており・・・遠い。煉獄さんのような、人生と思いと言葉が一致するような日は、目眩がするほど遠くにしか存在しない気がします。

 

10年前まで、私の生きている証は「仕事」だったのですが、退職時にいただいた寄せ書きの中に忘れられない一言があります。

 

 あなたの熱さは、家庭では生かしにくいものかも知れませんが、温かみに変えてくださいね

 

この言葉の意味を、この10年何度も何度も問いかけてきたように思います。

尖って尖って母親業に必死な時期を乗り越えて、だんだん丸く、柔和になり、今ではほとんど「人の良さそうなおばさん」。

 

二人のこどもが小学生になり、自分や学校、友人達との世界を楽しむ程度の自立性が身についた今、もう一度、私個人の熱さを取り戻したい考えています。

 

そんな熱さを取り戻していく過程を、0(ciper)から、綴ります。